アルツハイマー型認知症の見当識障害とは?

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アルツハイマー型認知症の見当識障害について

アルツハイマー型認知症による見当識障害

 

アルツハイマー型認知症の見当識障害という症状をご存知でしょうか?

 

アルツハイマー型認知症の方は、今いるところがどこなのか?今がいつなのか?などが分からなくことがあります。

 

いわゆる「ここはどこ?私はだれ?」という状態です。

 

それが見当識障害なのですが、初期のころは、はっきりしていることも多く、徐々に見当識に弱くなっていく自覚がある方もいらっしゃいます。

 

ここでは、アルツハイマー型認知症の見当識障害について、その症状や原因、対処法などについてご説明します。

アルツハイマー型認知症の見当識障害は一番苦しい時期?

アルツハイマー型認知症の初期の方にとって、見当識障害が起き始めた時は、一番苦しい時期かもしれません。

 

たとえば、見当識障害が現れ始めたアルツハイマー型認知症の方は季節感がなくなります。

 

そのため、夏なのに冬服を着て現れたり、逆に冬の極寒の日に極端な薄着で現れることもあります。

 

アルツハイマー型認知症の見当識障害が出ると、自分がどこにいるのかが分からず、迷子になることなどは日常茶飯事のことです。

 

また、家の中のトイレと自分の部屋を間違えることなども頻繁にあります。

 

不思議なことに、アルツハイマー型認知症の方は、人に対しての見当識障害は初期のころは、比較的保たれています。

 

それが進行とともに、家族の名前や顔がわからなくなってくることが多いです。

 

相手との関係もわからなくなってきます。

 

アルツハイマー型認知症になった私の母も、途中から「どなた様?いつもすみませんねぇ、ありがとうございます」などと、娘の私に言うようになりました。

 

アルツハイマー型認知症が進行すると、人に対する見当識障害も現れます。

 

そのために、今すぐそばで一緒に話している人が、息子や娘であることがわからなくなるのです。

アルツハイマー型認知症の見当識障害には、どう対処する?

アルツハイマー型認知症の方の見当識障害への対応は、どのようにすれば良いのでしょうか?

 

まず初めに出来ることとしては、アルツハイマー型認知症の方が場所や時間を間違えても責めたりしないで、話をあわせることです。

 

ご本人の自尊心を傷つけてしまえば、不穏状態になったり、認知症状が進むこともあるからです。

 

アルツハイマー型認知症の方の見当識障害で、迷子や徘徊への対策としては、目を離さないこととが第一です。

 

もちろん、ずっと目を光らせることが難しい場合もあるでしょう。

 

その場合、GPS携帯を持つことや、名札を持ち物につけておくこと、認知症ネットワークへの登録等もした方が良いでしょう。

 

アルツハイマー型認知症の方は、見当識障害があるために、以前のようには出歩けません。

 

しかし、介護者が一緒であれば、散歩や外出に出かけることは可能です。

 

日中に適度な運動をすれば、夜はぐっすりと眠ってくれることでしょう。

 

日中は活動し、夜は十分睡眠をとり、生活にメリハリをつけることで、精神面の安定を保てます。

 

そうすることで、アルツハイマー型認知症の見当識障害による徘徊を防ぐことにも繋がりますよ。

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