認知症とツボの関係

認知症とツボの関係について

認知症とツボの関係について触れてみましょう。

 

人間の体には、350以上のツボがあると言われています。

 

そのうち、足の親指は頭部とつながりがあり、マッサージをすることによって、脳へのよい刺激が伝わっていきます。

 

また、血行不良の原因の8割は、「足裏」にあるとも言われています。

 

脳への血液循環が悪いということは、認知症に大きく関わってくるのです。

 

そこで、「ツボ押し」や「足裏マッサージ」を行って血行を保つのは、とても良い予防策、改善策となるでしょう。

足ツボ押しと足裏マッサージが認知症に効く

「認知症の改善・緩和に効果的」と言われるツボを、ご紹介します。

 

まず、足ツボですが、足の親指をじゃんけんの「グー」のように曲げたときに、もっともへこんでいる部分が「湧泉(ゆうせん)」というツボです。

 

この湧泉を押したり叩いたりすると、自律神経が活性化し、体全体の気が上がっていきます。

 

そして、脳と直接つながりのあるのが「足の親指」です。

 

手で足の親指を触って、関節などが硬いと感じたら、とにかく優しく揉みほぐします。

 

また、足裏全体を触ってみてゴリゴリと硬い部分があれば、そこには老廃物が溜まっているという証拠です。

 

その場合は、ゴリゴリ部分をマッサージして揉みほぐし、老廃物を細かくして排出させましょう。

 

足裏が柔らかければ、それは全身の血流が良くなっているということになります。

 

足裏マッサージは、入浴中や入浴後の体が温まっている時に行うのが効果的です。

 

そして、さらに足のツボを刺激できる良い方法があります。

 

それは、ズバリ!「歩くこと」です。

 

実は、歩くことがいちばん自然な「足裏マッサージ」であるとも言えるのです。

 

足裏は第二の心臓と呼ばれていますよね。

 

つまり、歩くことで血液を全身から脳へ送ってあげれば、脳細胞の劣化を防いで認知症予防、症状の改善への効果も期待できるわけです。

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