認知症とうつ(うつ病)の関係性(発症リスク3)

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認知症と「うつ」のの関係は根深い?

認知症と間違われやすい病気の一つに「うつ病」があります。

 

うつ病の症状には、認知症の症状に似たものがいくつかあります。

 

そこで両者の違いをよく知ることが、認知症の初期を見逃さずに「早期治療」へつなげる手立てとなりうるのです。

 

うつ病の前段階として、「抑うつ状態」と呼ばれる状態があります。

 

これは一時的、短期的にうつ症状が出ている場合で、まだ病気とは診断されない状態です。

 

うつ病の症状には、「やる気の減退、妄想、仕事や家事が手につかなくなる」などがあり、日常生活に影響が出てきます。

 

たとえば、暗くても電気も点けずに部屋でボーッとしていたり、洗濯ものをたたむ方法がわからなくなったり、最悪の場合は自殺願望が出てきます。

 

さらには、「老年期うつ病」というものがあり、これによって病気の鑑別を難しくさせています。

認知症とうつ病の違い

認知症と「うつ病」の違いとしては、症状の進行スピード、自責感が強いか否か、抗うつ剤が効くか否かなどが挙げられます。

 

特に、「老年期うつ病」は不安感や焦りが強く、何事にもやる気が起きず、物事を先延ばしにするなどが現れやすい特徴です。

 

身体的なものとしては、もの忘れ、不安定感、腰痛や肩こり、便秘、不眠、食欲不振などの症状が出てきます。

 

その原因は、病気、仕事(社会)からの引退、独居、近しい人との死別や財産が減っていく不安などが考えられます。

 

ご存知のように、「老齢期」はそれらが立て続けに経験される時期でもあり、相当な心的ダメージがあると思っていいでしょう。

 

うつ病に「叱咤激励」は厳禁です。

 

ご本人の不安やストレスを察し、気持ちに寄り添うことが大切なのです。

 

うつ病自体は薬やカウンセリングでの治療が可能なので、専門医の受診はよい手段と言えるでしょう。

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