認知症と糖尿病の関係性(発症リスク2)

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糖尿病と認知症の関係について

糖尿病と認知症の関係について、ご説明します。

 

世界的規模で見た「糖尿病患者数」は、なんと4億人に迫る勢いだと言われています。

 

日本国内だけをとってみても(予備軍も含め)約950万人とけっして少ない数字ではありません。

 

糖尿病の三大疾病といえば「網膜症・腎症・神経障害」ですが、最近ではここに認知症も含まれるようになっています。

 

通所介護施設にいらっしゃる方の中には「インスリン注射」を持参し、自己注射をしている方も見受けられます。

 

自己注射は、平素からきちんと自己管理ができていれば問題ありません。

 

ところが、「忘れる」という認知症特有の症状のせいで適切に処置できていない場合もあります。

 

また、「食事管理」や「適度な運動」など、「糖尿病対策」としてすべきことがうまくできていないのも現実なのです。

糖尿病の認知症リスクと対策

糖尿病から移行する認知症は、アルツハイマー型、脳血管性ともに発症確率が高まっています。

 

ですから、糖尿病を含めた生活習慣病の改善は、認知症への対抗手段の一つと言ってもいいかもしれません。

 

若いうちからの糖尿病は、それだけ長い時間、血管内部を傷つけているわけですから「脳卒中発生率」は上がります。
(脳血管性認知症の発症率上昇)

 

また、インスリンの影響により、「アルツハイマー型認知症」の原因であるアミロイドたんぱくの蓄積を促したり分解を阻害したりしてしまうと言うのです。

 

糖尿病の改善には、食事療法、運動療法、薬物療法を併用して行います。

 

そのため、家に居ながら自分を律して効果を得るのは難しい部分もあります。

 

そこで、入院(教育入院)をして、食事指導や運動、糖尿病についての聴講を続けながら糖尿病克服を目指していきます。

 

認知症の原因として糖尿病が挙げられている以上、生活習慣を見直すことは非常に重要だと言えるでしょう。

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